お風呂は、大量に水を使い、ガス・電気温水器などの光熱費も発生するので、できれば少しでも節約したいですよね。
毎日入るお風呂だからこそ、賢く入って日々節約していけば1ヶ月の水道光熱費がダウンできます!
そこで今回は、どうすれば無駄を減らせるのか…お風呂の節約の仕方をご紹介します!
お風呂は季節によって入浴法を変えて節約する
暑い夏はさっと汗を流したい。寒い冬はたっぷりのお湯を入れた湯船に入りたい。季節によって、入浴の仕方は変わりますよね。
そこで、夏と冬、季節に合わせて入浴法を変えるのが節約のポイントです。
夏におすすめの入浴法は…
家族の中で、シャワーで済ませたい人と湯船につかりたい人がいるかもしれませんが、夏は基本シャワーのみにするか、みんながシャワーだけにする日を相談して決めることをおすすめします。
浴槽にお湯をためたのに、使わない人がいると、浴槽のお湯を無駄にしてしまいます。
冬におすすめの入浴法は…
冬はお湯をたっぷり入れて入ることが多いでしょうから、逆にシャワーを控えるとよいです。
また、が短時間で冷めてしまう季節ですので、追い炊きや高温差し湯をする頻度も多いかもしれませんが、できるだけ家族が時間を空けずに入浴するように心がけると良いですね。
お風呂節約グッズが便利!残り湯も使おう!
家族全員で節約を心がけたいところですが、毎日のことですから必ず統一できるものでもありません。そんな時には、便利グッズを使うのも有効ですよ。
お風呂用のシートで保温する
帰宅時間がバラバラな家庭や、続けて入れない時に便利なのが、冷めにくくするシートです。
浴槽のお湯にかぶせるだけで冷めるのを防いでくれるので、追い炊きや高温差し湯も必要なくなり、光熱費をダウンできますよ。
節水シャワーヘッドを取り付ける
備え付けのシャワーヘッドを取り外して付け替えるだけで簡単に節水できる優れものです。
普通のヘッドよりも細かい穴から水が出るので、少しの量でも勢いよく出る仕組みになっており、いつもどおりの使い方で、自然に水道代を抑えられるのでおすすめです。
残り湯も使える!
残り湯を洗濯に使うのはよく聞きますが、ほかにも、洗車や窓ふき、ガーデニングなどにも使えます。ぜひさまざまな場面で有効に使いましょう。
まとめ
今回はお風呂の節約の仕方をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
少しの心がけ、また家族で取り組むことでお風呂の節約はできますので、ぜひ賢い入り方、試してみてくださいね。