昨今、ブラック企業の存在が主張される社会で、あまりの多忙さに節約などできないというサラリーマンは多いでしょう。しかし、多忙でも出費は重なるため、できれば節約したいものです。そこで今回は、仕事が忙しいサラリーマンでもできる簡単な節約術をご紹介します。
忙しいサラリーマンには節約が辛い?
節約が難しいサラリーマンは帰宅時間が遅い
度重なる業務のため避けられない残業を終えると、帰宅時間は日付を超えていたという経験をした人も少なくないでしょう。
そうして遅い帰宅時間では、帰宅後に自炊する時間も体力も残っておらず、自炊して節約したくてもできない状況です。
節約が難しいサラリーマンは付き合いが多い
また、サラリーマンになると増えるのが会社や客先での付き合いとしての飲み会です。連日続く飲み会は、そのほとんどが自費であり、一回の飲み会で4~5,000円飛ぶのは当たり前。
付き合いのため飲み会を断るわけにもいかず、夜の外食を減らしたくても減らせないという状況に節約などはるか遠い存在のようにも思われます。しかし、このように多忙なサラリーマンであっても簡単にできる節約もあるのです。
忙しいサラリーマンでもできる簡単節約術をご紹介!
サラリーマン節約作戦①:ペットボトル買い置き作戦
朝の時間が惜しくて水筒を用意することができないというサラリーマンの方には、ペットボトルを大量に買い置きし、自宅かオフィスの冷蔵庫やロッカーにストックしておくことをおすすめします。
結局ペットボトルを購入しているのだから節約にならないのでは?と思う方もいるかもしれませんが、スーパーや通販で買う値段と自販機で買う値段はまるで異なります。1本でみればほんの数十円の差ですが、1ダースも買えば大きな差となるのです。
サラリーマン節約作戦②:ランチはワンコインお弁当作戦
お弁当を持参するのが一番おすすめですが、忙しいサラリーマンには朝作る時間などなかなかありません。そんな時は、前もってワンコイン購入できるお弁当を会社周辺でチェックしておき、お昼はそこで買うことを意識してみましょう。
オフィス街ともなれば、意外にもワンコインのお弁当を提供している移動販売車や定食屋さんなどがある場合は多いものです。特に食べたいお店が決まっていない場合は、ワンコインで食べられるお弁当にすることで出費を抑えられます。
まとめ
今回は、忙しくて自炊する暇もないようなサラリーマンでもできる簡単な節約術をご紹介してきましたが、みなさまいかがでしたでしょうか。
多忙であっても簡単にできる節約術はほかにも多くあります。スキマ時間を活かして、少しずつ始めてみてくださいね!