光熱費は生活に必要な出費ではありますが、意外に無駄が多いと知っていましたか?習慣になっていると気づかないままでいることも多くなります。どうしたら光熱費を節約できるのか?光熱費を節約するポイントを紹介しますので、使い方を見直してみてください。
光熱費節約術・電気代
契約の見直し
現在は電力自由化で電気会社の選択肢が増えています。各電力会社でも多彩なプランを用意しているので、今の契約がライフスタイルにあっているかどうか見直してみてください。
待機電力をカット
冷蔵庫のようにずっと付けっぱなしにする必要がある家電を除き、使っていないものはこまめにコンセントを抜くか、節電タップを取り入れスイッチを切る習慣を付けましょう。待機電力をカットするだけでも電気代の節約ができます。
光熱費節約術・ガス代
調理器具を活用
毎日料理をする場合は、ガス代がかかります。ガス代を節約したいときは、調理器具を活用してガスを使う時間を短くする工夫を取り入れましょう。圧力鍋や土鍋を使うだけでも、ガスを使う時間を短縮できます。
温度設定の見直し
給湯器の設定温度が高いとその分余計にガスを使います。お風呂やシャワー、水道で温水を使う場合は、1℃~2℃温度をさげるだけでガス代を節約できます。
光熱費節約術・水道代
出したままにしない
歯磨き、手洗い・うがい、キッチンやお風呂などで、水を出したままにしていませんか?使っていないときはこまめに蛇口を閉めましょう。使うときだけ水を出す習慣を付けると、水道代を節約できます。少しくらいなら…とは考えず、少しでも節約には大切と思うようにしてください。
洗濯機の使い方を見直す
家族の人数にもよりますが、洗濯機の使用回数や使い方を見直せば節約幅が増えます。家族の人数が多い家庭やすぐに洗わないと汚れが落ちないような場合を除き、洗濯物がたまってから洗濯するようにしましょう。洗うときだけお風呂の残り湯を活用すれば、使う水の量を減らせます。
トイレの使い方
トイレに給水タンクがあるタイプなら、給水タンクに水を入れたペットボトルを入れるだけで節水できます。トイレを流すときに、大と小を使い分けるのもおすすです。
まとめ
毎日の生活に支障が出ない範囲でも光熱費を節約できます。家族で声をかけあったり、一人暮らしなら目標を書いて壁に貼ったりしてもいいでしょう。光熱費全てを見直すと支出も大きく変わってきますので、節約しているという実感が持てます。