水道代の節約術とは?シーン別におすすめの節約術を紹介!

経費

水は毎日の生活に欠かせないものですが、使い方次第では水道代が高くなってしまいます。無駄遣いをしているつもりはなくても、盲点が多い水道代はいくつかのポイントを押さえておけば簡単に節約できます。

水道代節約術・お風呂

湯船

毎日お風呂の水を張り直しているなら、頻度を調整するといいでしょう。使ったお湯をそのまま使い続けるとニオイが気になるなら、ニオイは清浄剤を入れることで軽減されますしヌメリも防げます。夏の時期は週に数日シャワーだけの日を決めるのもおすすめです。冬は水を入れたペットボトルを沈めておくといいでしょう。沸かす前に入れておけば、温かいまま使えます。

シャワー

シャワーの出しっぱなしを無意識にやってしまうという人は少なくないようです。シャワーのたびに出しっぱなしをすると、毎回無駄に大量の水を使います。出しっぱなしはNGとしましょう。シャワーヘッドを節水タイプに交換するのもおすすめです。

水道代節約術・トイレ

手動で流すタイプのトイレは、大小でその都度使い分けをしましょう。タンクに水入りペットボトルを入れタンク内の水位を上げることでも節約できます。節約のために節水タイプにリフォームするという選択肢もあります。

水道代節約術・キッチン

食器洗いでもたくさんの水を使います。こまめに洗うと後片付けが楽ですが、節約という意味では不向きとなりますのでまとめ洗をおすすめします。油汚れはティッシュで取ってから洗うだけでも、流す量は少なくなります。食洗機は自動で水量を見極めるので、出しっぱなしや使いすぎを防げます。ぜひ活用してください。

水道代節約術・洗濯

洗濯にはお風呂の残り湯を使えば、かなり節約できます。残り湯を使うのはなんとなく抵抗があるなら、すすぎだけ水道水を使うという方法もあります。まとめ洗いの注意点としては、多すぎると汚れが落ちないので適量をも極めてください。

水道代節約術・洗面所

洗面所は水の出しっぱなしをやってしまいがちな場所です。手洗いの場合は石鹸を泡タイプに変えるといいでしょう。歯磨きのときは、コップに水を入れておけば、口や歯ブラシを湿らせるのに水を出さずに済みます。家族が多い場合は、各自が出しっぱなしをやめるだけでも水道代が変わってきます。

まとめ

水道の使い方を見直せば節約になります。ちょっとだけのつもりでも出しっぱなしにするとその間の水は無駄に流れています。節約生活を始めるなら、まずは意識を変えることも大切です。水を資源として考えるようにすれば、節約しながら地球に優しい生活ができます。