電気代はどう節約する?家電ごとに節約術を使い分けるのがおすすめ!

経費

家電の進化によって快適な生活が可能になっています。以前に比べて省エネモデルも種類が増えているので、まだ使えるからと古い家電を使い続けるよりも、思い切って新しく買い換えるのも節約になります。

家電の種類によって節約方法も変わってきますので、節約にも使い分けが必要です。

エアコンの電気代を節約

家電の中でも電気代がかかるイメージですが、賢く使えば電気代を節約できます。冷房も暖房も温度は設定せず自動運転にすると効率よく使えます。フィルターが目詰まりしていると余計に電気を食うので、こまめに掃除をしましょう。

エアコンは付けるときと設定温度にするまでが最も電力を消費します。1時間や2時間毎に付けたり消したりするよりは、付けっぱなしの方が節約できることもあります。

冷蔵庫の電気代を節約

冷蔵庫に食材を詰め込むと冷気に流れが悪くなり、冷やすために余計な電力を使います。冷蔵庫内は適度に隙間を作り冷気の循環を良くしておきましょう。

収納ケースやタッパーを使い整理整頓しておけば、どこに何があるかがすぐわかり扉を開けている時間を短縮できます。設定温度は季節ごとに変えるのも効果的です。

ポットの電気代を節約

あまり電気を食うイメージがないものの、実は家電の中でも電気消費量が多くなってしまいます。日中家にいない場合は保温にしておかずコンセントを抜きましょう。電気ポットではなく、電気ケトルにして必要な分だけ沸かすのもおすすめです。

テレビの電気代を節約

見ていないのになんとなくテレビを付けていませんか?テレビの前にいないときや、他のことをするときはテレビを消しましょう。画像や画面の明るさ調整を変えるのも節約になります。明るさを最大にするとその分電気を食うので、見やすい範囲で明るさを調節してください。

テレビの待機電力についての注意点

節約という点で見ると、テレビを見ないときはコンセントを抜くか節電タップのスイッチを切る方がいいイメージです。しかしテレビの主電源を落とすと、設定がリセットされる可能性があります。

留守録などもできないので、テレビについては主電源を抜かない方がいいかもしれません。省エネモードがあるなら活用しましょう。

まとめ

電気代はついうっかりや見落としがちなところが多いので、改善の余地があります。月間は数十円から数百円でも、長い目で見ると節約するのとしないのとでは大きな違いになります。電気代の節約はコツコツとした積み重ねが大切です。